スペック先行で、投資が実態と乖離する
ピークを過大に見積もればコストが膨らみ、過小に見積もれば障害と機会損失につながります。利用実態と成長曲線に基づくキャパシティ設計が必要です。
アプリケーションの挙動まで見据えて、最適なインフラをつくる。
サーバ上で動作するアプリケーションの特性を把握したうえで、最適なインフラストラクチャを設計します。
キャパシティプランニングや投資コストとの整合、将来のスケール計画まで、技術と経営の両面から設計に落とし込みます。クラウド環境の最適化、コスト削減、将来の拡張性といった課題に、豊富な経験と技術力でお応えします。
インフラは、カタログスペックの組み合わせだけでは成立しません。実際に負荷がかかる経路、データの持ち方、障害時の影響範囲は、アプリケーションの挙動を理解して初めて見えてきます。
ピークを過大に見積もればコストが膨らみ、過小に見積もれば障害と機会損失につながります。利用実態と成長曲線に基づくキャパシティ設計が必要です。
マルチクラウドやハイブリッドは手段であって目的ではありません。可用性・レイテンシ・運用負荷・コストを同時に見た構成選択が求められます。
短期の構築だけで終わると、ユーザー増加や機能追加のたびに大規模改修が必要になります。将来のスケールを見据えた段階的な設計が重要です。
RALSは、アプリ挙動・運用実態・経営上の投資判断を一体で扱い、いま必要な構成と、これから伸ばせる構成の両方を設計します。
オンプレミスとクラウド、単一基盤と複合構成まで、規模と目的に応じた設計・構築・改修を支援します。
ハイブリッドクラウド設計構築
自社サーバとクラウドを組み合わせたい組織向け
マルチクラウド設計構築
可用性やベンダー分散を重視する組織向け
クラウド最適化・コスト削減
利用料や構成の見直しを進めたい組織向け
スタートアップ向け設計・改修コンサルティング
成長フェーズに合わせて基盤を整えたい組織向け
トラフィックの偏り、バッチ処理、セッション保持、ストレージ特性など、サーバ上のアプリケーションが実際にどう動くかを踏まえて、コンピュート・ストレージ・ネットワークを組み立てます。
単なるスペック選定ではなく、想定負荷・成長見込み・運用コストを踏まえたキャパシティプランニングを行い、投資に見合う構成かどうかを経営視点でも検証します。
構築して終わりではなく、RALS MSPによる監視・運用や、セキュリティ診断で見つかった課題の恒久対策まで一気通貫でつなげられます。設計時点から運用と防御を見据えることで、後工程の手戻りを減らします。
アプリケーション構成、トラフィック特性、既存インフラ、コスト制約、将来の拡張方針をヒアリングします。
ハイブリッド/マルチクラウドを含む候補構成を比較し、キャパシティと投資計画を含めた設計案を提示します。
合意した設計に基づき構築・移行を実施し、必要に応じて運用移管や継続的な最適化へつなぎます。
規模に応じたコスト最適化と、将来のサービス拡張を見据えた柔軟な設計。RALSは、動かし続けるための基盤を、技術と経営のあいだで設計します。
AIやツールでは検知できない、設計の隙をあぶり出す。
登記情報から物理侵入まで、あらゆるアプローチを想定した「実戦型」のセキュリティ診断。
一般的なツール主体の診断や、定型のAIスキャンでは完全に見落とされてしまう「ロジックの不備」「情報収集(OSINT)」「ソーシャルハッキング」、そして「物理・インフラの隔離境界」にまで踏み込み、貴社の本質的なセキュリティ強度を徹底検証します。
物理侵入・OSINT・ソーシャルエンジニアリング等を含む高度診断は、書面による委任とスコープ合意のうえで実施します。
世の中には安価な自動脆弱性スキャンツールや、AIを活用した診断サービスが溢れています。しかし、実際の攻撃者はツールの仕様に合わせた「親切な攻撃」などしてくれません。ツールやAIによる自動診断には、以下のような致命的な盲点が存在します。
ツールはシステムに存在する「バグ(CVE番号に登録された既知の脆弱性)」を個別に検出するだけです。しかし、人間の攻撃者は「Aというシステム仕様」と「Bという軽微な挙動」を巧みに組み合わせ、強固な壁をすり抜ける「複合的な攻撃ルート」を自ら創造します。
AIや自動スキャンは、プログラムが「エラーを起こすかどうか」はチェックできても、「仕様の設計ミスによる不正処理の許可」などの論理的な矛盾(ロジックの隙)をコンテキスト(文脈)から判断することは不可能です。
どれだけシステムを強固にしても、物理的なオフィスの侵入対策や、関係企業の公開情報(OSINT)、従業員へのソーシャルエンジニアリングといった、システムの外側にある「人の隙」を突かれれば、全ての防壁が無価値になります。
RALSは、自動ツールを遥かに凌駕する「セキュリティエンジニアの知性と実戦経験」を駆使し、システム・仕様・運用のコンテキストを深く理解した上で、執拗かつ実戦的なアプローチを行います。
Webアプリケーション診断
Webアプリケーションやコンテンツ、APIなどを自社で開発・運営している事業者様向け
プラットフォーム / インフラ診断
サーバ、OS、クラウドインフラ、社内ネットワーク自体を管理・運用している事業者様向け
サイバー・フィジカル診断
極めて重要な機密事項を扱っている企業、またはスマートホーム、IoT、工場・インフラ制御システムなどの閉鎖環境を持つ組織向け
診断員の属人的なスキルやバイアス(偏り)による「診断漏れ」を完全に排除するため、RALSでは厳格なダブルチェック・品質審査体制を敷いています。
主担当と副担当の任命による徹底した実機診断の実施はもちろん、診断に直接関与していない第三者のセキュリティアナリスト陣が、納品前の全ての診断報告書を厳格に検証(クロスレビュー)します。これにより、個人の技術偏重を防ぎ、客観的かつ最高品質のリスクアセスメント結果をお届けします。
一般的な診断会社は「診断報告書(脆弱性の指摘)を提出して終わり」ですが、RALSではインフラの監視・運用(RALS MSP事業)やインフラ設計構築事業を自社展開しているため、発見された深刻な脆弱性に対して、以下のような「即時防御」をワンストップで実行できます。
システムも人間と同様、リリース前や定期的な状態確認が必要です。
致命的なセキュリティバグや設計の隙をサービス公開前に発見し、安全な状態でユーザーへ提供します。
新たに公開される脆弱性情報(CVE)や、日々の環境変更に伴う設定ミスを検知し、安全であり続けていることを確認します。
現状把握、問題の早期発見、そして即座の改善。RALSは貴社の重要な情報資産を守るために、最も実戦的で、最も頼れる「デジタル主権の守護者」として支援いたします。
ツールのアラートに、もう現場を疲弊させない。
3万ホストの運用実績をもつプロフェッショナルが、貴社のインフラを24時間365日「有人」で守り抜く。
監視設定を入れただけのシステムや、機械的なアラートメールの自動送信だけでは、本質的な安定運用は実現できません。「誰が夜間に復旧させるのか」「本当に重大な異常はどれなのか」。RALS MSPは、自動検知とインフラ専門の熟練エンジニアによる24/7有人オペレーションを融合し、運用保守の属人化と稼働負担をゼロに近づけます。
多くの企業がSaaS型の監視ツールやアラート通知を導入しています。しかし、ツールを入れただけでは、運用現場は以下のような新たな「壁」に直面します。
ツールの閾値設定が甘いと、重要度の低い警告アラートが日に何十通も届き、本当にシステムが停止する致命的な予兆(オオカミ少年効果)を現場が見落とす原因になります。
深夜2時にサーバー障害のアラートが鳴った時、自社のエンジニアが叩き起こされていませんか?対応のために開発メンバーが疲弊し、本業のクリエイティブな開発業務のスピードが著しく低下します。
ツールは「システムがダウンした事実」を通知するだけです。それをどう切り分け、どのミドルウェアを再起動し、どこに恒久対策パッチを当てるべきかは、高度なスキルを持つ人間の専門知識なしには判断できません。
RALSは、自動監視ポータルによるリアルタイム可視化に加え、24時間365日常駐の有人オペレーター・専門インフラエンジニアが実際の復旧アクションまでを包括して代行します。
自動通知の仕組み化から、障害時の手順書復旧、インフラ設計を含むフルアウトソーシングまで、貴社のフェーズと体制に合わせてシームレスにステップアップできる構成です。
自動監視・通知
まずは現状可視化を行いたい組織向け
24/7 有人監視
有人による死活監視を常時チェックしたい組織向け
障害一次対応代行
障害検知時の一次対応をアウトソースしたい組織向け
フル運用保守代行
情シス・インフラの完全アウトソーシングを検討している組織向け
24/7有人対応を担う専任リソースと対応品質を維持するため、本サービスは「先払い」を基本原則とさせていただいております。初回ご請求時は「初期設定費用 + 3ヶ月分の月額運用費用」を合算してお支払いいただき、ご契約3ヶ月目より次月分の運用費用をお支払いいただくサイクルとなります。
RALSは創業からこれまでに、計3万ホストを超えるサーバー・クラウドインフラの保守運用現場に携わってきました。その膨大な障害データや構成パターンをデータベース化。一般的なマニュアル対応だけでは解決できない「原因不明のボトルネック」や「複雑なネットワークレイテンシー」に対しても、ハイクラスエンジニアが能動的に切り分け、最短経路での復旧に導きます。
RALSは、国内最大級のインフラプロバイダーであるさくらインターネット株式会社様の公式セールスパートナーであり、AWS(Amazon Web Services)を含むマルチクラウド構成、および自社サーバー(オンプレミス)を組み合わせた「ハイブリッド環境」の監視・運用において豊富な知見を保有しています。「他社ベンダーに構築してもらったインフラで、現在の保守会社では対応スピードが遅い」といった引き継ぎ案件でも、スムーズに移行・最適化いたします。
RALSの強みは「監視」だけではありません。RALSが提供するセキュリティ脆弱性診断サービスとMSPを連携させることで、発見された深刻なバグや設定ミスに対し、「MSPの監視フィルタ(WAF)にシグネチャを即時適用し、攻撃をリアルタイムブロックする」「サーバーエンジニアが即座にセキュリティパッチを適用し恒久対策をする」といった即時防御のアクションがワンストップで完了します。
監視対象のサーバー台数、OS/ミドルウェア構成、既存のアラート検知項目を整理します。
異常発生時の重要度定義と、一次対応時の手順(再起動手順、連絡フロー)を策定します。
軽量のRALS監視エージェントを導入し、テスト期間(チューニング)を経て有人監視を本格スタートします。
日々のシステム保守に追われるエンジニアを、深夜のアラートと果てしない障害復旧作業から解放します。RALS MSPは、貴社サービスが「動き続けること」を当たり前にする、システム運用のパートナーです。